一景 [雑記]
今日は休みだった
皆がせっせと働く中、昼間に起きるのは気分が良い
誰にでもないが優越感のようなものがある
私はメールを確認する
この時間まで寝ていて急ぎの用があったら申し訳無い
幸い急ぎは無かった
「今日遊ばないか」という友人からのメールだけである
私は少し悩み、「お金はあまりないからね」とだけ返した
長く寝ていたせいか喉が痛む
冷蔵庫にお茶があったはずだ
時間がたつと私は家を出た
黒い自転車に跨がり、近所のたまり場を目指す
風は心地良く暑さも不愉快ではなかった
夕方17時頃である
真っ直ぐのびる道の上で遠くに見える空に目がいく
雲の切れ間から光が差しとてもきれいだった
私は思わず自転車をとめ、カメラを手にする
しかしそこには何も写らなかった
私は静かにカメラをしまった
隣をトラックが騒音とともに通り過ぎる
私もまたペダルに足をかけた
後はこの道を真っ直ぐ行けば目的地だ
私の後ろでブレーキの音がした
皆がせっせと働く中、昼間に起きるのは気分が良い
誰にでもないが優越感のようなものがある
私はメールを確認する
この時間まで寝ていて急ぎの用があったら申し訳無い
幸い急ぎは無かった
「今日遊ばないか」という友人からのメールだけである
私は少し悩み、「お金はあまりないからね」とだけ返した
長く寝ていたせいか喉が痛む
冷蔵庫にお茶があったはずだ
時間がたつと私は家を出た
黒い自転車に跨がり、近所のたまり場を目指す
風は心地良く暑さも不愉快ではなかった
夕方17時頃である
真っ直ぐのびる道の上で遠くに見える空に目がいく
雲の切れ間から光が差しとてもきれいだった
私は思わず自転車をとめ、カメラを手にする
しかしそこには何も写らなかった
私は静かにカメラをしまった
隣をトラックが騒音とともに通り過ぎる
私もまたペダルに足をかけた
後はこの道を真っ直ぐ行けば目的地だ
私の後ろでブレーキの音がした
2011-07-06 00:42
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